■Blue Diamond Growers since 1910
image
Blue Diamond Growers(ブルーダイヤモンド・グロワーズ)は1910年、カリフォルニアのアーモンド生産者達が集い自らを組織化し、California Almond Growers Exchange〔CAGE〕(カリフォルニア・アーモンド・グロワーズ・エクスチェンジ〔ケイジ〕)として設立されました。当時、サクラメントの南、ロダイに住むアーモンド農園主J.P.ダーギッツの構想にもとずき組織されたこの団体はその後、1914年に初期のサクラメント本社と加工プラントを建設。以来、米国の協同組合法に基づいて運営されている米国でも有数の実績を誇る農業協同組合へと成長してきました。

image  設立当初からすべての宝石の中でも最も貴重なBlue Diamond(ブルーダイヤモンド)にちなみ、それをブランド名とすることにより、最も品質の高いアーモンドの生産加工、販売、輸出、国内外に於ける市場開発を専業として今日に至っております。その後1980年代に入ってからはヘーゼルナッツ、マカダミア、ピスタチオといった木の実(ツリーナッツ)も扱うようになり、世界最大のツリーナッツ企業へと発展してきました。

■ブルーダイヤモンド・グロワーズの組織
 そして、1988年CAGEはその通称をBlue Diamond Growers〔BDG〕(ブルーダイヤモンド・グロワーズ)と改め、よりブランドを前面に押し出したマーケティング姿勢を打ち出しています。

 ブルーダイヤモンド・グロワーズの組織は下図に見る通り、現在、ブルーダイヤモンド・グロワーズに参加している農園主の数は、約4,000人。これはカリフォルニア州のアーモンド農園主の約7割に当ります。ブルーダイヤモンド・グロワーズでは州内を9つの地域に分けており、4,000人の農園主達はこのいずれかの地域に属しています。そして各地域では“地域委員会”が設けられ、議長、副議長、委員が選出されます。さらにこれから9地域の代表によって“農園主役員会”が構成されますが、この役員会に任命されたブルーダイヤモンド・グロワーズの社長が約1,200人の従業員を率いて経営にあたっています。
image

■ブルーダイヤモンド・グロワーズの組織
ブルーダイヤモンド・グロワーズの本社はカリフォルニア州の州都・サクラメントにありますが政府関係機関を除くと同市を本拠地とする最大の民間企業として市の発展に寄与しています。
 本社・工場の総敷地面積は約90エーカー(36ヘクタール)、東京ドームが8個入る大きさです。工場はこの他にサライダ(Salida)にもあり、また収穫されたアーモンドを集荷するレシービング・ステーションが州内7ヶ所に設けられています。 image

 今日ブルーダイヤモンド・グロワーズが生産するアーモンドは年間2億ポンド(約9万1,000トン)以上、平均約5億ドルのセールスを誇り、それらは米国内市場に35%、残り65%が世界90カ国以上の輸出市場に流通しています。
image